cafe La de Douce vie(ラ・ドゥース・ヴィ)

住所:宮城県仙台市太白区富沢1丁目12-2

紅茶って美味しいんだ! まずはじめにそう思いました。 ココは私の住んでいる富沢は仙台市体育館の北側のお花屋さん"青葉ガーデン"さんが やっているティールームです。(お店にはcafeとあるのですが、まさしくティールームです。)お隣は花屋でその奥には 煉瓦で出来ている大きなオーブンがありました。その横にあるのがこのお店。もちろん花屋の方からも入れます。 ちなみに半分はそちらからの入店が多いようでした。店内は明るい木のライトブラウンと白の壁に象徴されるように とても綺麗な花屋さんがやっているティールームという印象です。周りはガラスで採光も十分。かわいらしい店内はまさしく女性が 作った女性の為のお店です。ここは以前から知っていたのですが、お察しの通り、男一人や返って二人の方が入りづらく たまたま用事(税金関係:ここまで説明はいらないか)があり友人Nさんとお茶しに行きました。 カップルとかには良いかも。
 テーブル5席、カウンターの後ろには紅茶の缶が並べられ量り売りもしてくれるので、その時も丁度お客さんがテイクアウトで ケーキと一緒に買われていました。私たちの他には仕事のお話しをしている男女、お友達とお茶してる女性二人。そして 以外にも買い物帰りか?学校帰りか?「ふらっと紅茶のみに一人で伺いました。」という女性が2・3人いらっしゃいました。 ちょっとかっこよかった。なんとなく。ふらっとこんなところで、こんな風に時間を過ごすことが出来る人ってかっこいい!
 私たちはケーキセットを注文。紅茶とショーケースに入っているケーキから好きなのをチョイスできる。その日はチョコやイチゴ、 ブルーベリー、チーズなどのケーキやタルトがありましたが、どれも奥の大きなオーブンで焼いているようでした。もちろん どれも美味しそう。私も友人Nさんもイチゴの赤い色にクラクラきて即座に「イチゴタルト2つ!」 紅茶はダージリンと本日の 紅茶「アールグレイに矢車菊にキャラメルにちょっとのスパイスがついてます。」との丁寧な説明を店員さんに受け「ちょっと 香りがきついかな?」と不安だったが私はそれを注文。 もちろんティーポットでのサーブでした。よく見るのは(飲むのは)その ポットに茶葉を入れたままそのままサーブされますが、ここでは渋くならないようにちゃんと別のポットに移してくれるので ゆっくり飲もうが同じ濃さでグー!です。私の予想に反して変に臭いも味もきつくなく、サッパリとした飲みやすい軽い 紅茶に仕上がっていました。美味い・美味い・美味い。
 やっぱり女性の感性だな!と感心したのがテーブルセッティング。堅めの繊維で出来た小さめのランチョンマット、ナイフと フォークは赤(または青)のナプキンでくるまれ紐でくくってある。お水は小さなグラスにミントの葉のイラストがこれまた小さく 一つあり、そこにはレモン水。白のミルクポットにペルーシュガーがのった小さなお皿。 まさしく女性の心配りでした。